令和5年6月から始めた独自ルールの食養について、具体的には、どう切り替えたのかというと、
- 勤務日の昼休みは基本的に、玄米ごはん(150g)、サラダボックス、サバ缶(190g前後)の3つ。家で用意して持っていく。用意できないときは、玄米ごはんの代わりに国産豆腐。サバ缶の代わりにイワシ缶等。
- サバ缶については、国産サバの国内生産品を選ぶ。日本産のサバ使用を謳っていても原産地が外国になっているものは買わない。
- 糖質量を計算する際にでんぷん質(穀物やイモ)の量は除外する。
- 外国産の野菜・果実は避け、国産またはJAS認証を選択する。国産の中でも減農薬やオーガニックをできるだけ選ぶ。
- 外国産の肉(牛・豚・鶏)は避け、国産を選ぶ。できるだけ、抗生物質やホルモン剤不使用の表示があるものを選ぶ。
- 玉子はできるだけ「平飼い」や「有精卵」を選ぶ。
- 小麦製品や大豆製品は、小麦粉や大豆の産地を必ず確認し、国産またはJAS認証でなければ買わない。他の穀物製品も同じ。
- その他、不自然な食品、超加工品、化学物質、人工的な添加物、人口甘味料etc.等は極力避ける。
まあ、糖質制限食(ロカボ食)からはガラッと変わってしまいましたね。これらは、私自身の直観で決めたルールなので、科学的根拠とか元になっている理論とかがあるわけではありません。
ルールの変更で、食費は確実に高くなりました。安心安全な食材を生産するには、それなりの見合ったコストがかかっているんですね。それにしても、輸送費が余計にかかる外国産食材の方が安いって、なんだかおかしくないですか?